2歳前後で話せるようになると、いろんなことに興味を持つ「なになに期」という時期があるそうです。
この時期にここぞとばかりにたくさんの言葉を教えてあげるのがいいようですが、
教えてあげるだけでなく、図鑑で調べる習慣もつけてみませんか?
なぜなぜ幼児におすすめの辞典
初めての図鑑におすすめ!
草花~昆虫、動物、鳥や海の生き物、乗り物まで季節ごと幅広く掲載されています。
絵ではなく写真で載っているのもおすすめポイントです。
一つ一つの動植物を詳しく解説しているような図鑑ではなく、
よく見かける植物や生き物を中心に幅広く掲載している図鑑です。
何かを詳しく深めるというよりは知識の幅を広げたい「なになに期」にピッタリの図鑑!
ちなみに、我が家には夫の仕事の資格関係で草花や虫などそれぞれのもっと詳しい辞典があるんですが、そっちはあまり興味を示さないです。
実際に使ってみたおすすめの活用方法
散歩に持っていく
ポケットサイズの図鑑なので、散歩に持って出かけて見つけたものをその場で一緒に調べるのがおすすめ!
この繰り返しで、何だろう?→調べてみよう!の習慣がつきました。
家で辞書的に使う
散歩や公園遊びで見つけた虫や草花を家に帰ってから辞書的に使うのもおすすめです!
家に帰ってもしっかり覚えているので記憶力の訓練にもなります。
図鑑から新しいことを知る
図鑑からある程度読み解けるようになってくると、好奇心の幅を広げるのに役立ちます!
未知のものを想像するだけでなく、実際に見たことのあるものを「どんな印象だったのか」教えてくれるようにもなり、自分の意見を言ったり、表現力を身に着けるきっかけにもなっています。
さいごに
レビューでは3~4歳くらいの子に購入される方が多いようですが、
「なになに期」のなんにでも興味関心のある時期から十分に使えるおすすめしたい一冊です!
使い方次第で、いろんな働きかけができるので活用方法は他にもいろいろあると思います。
確かに2歳ぐらいだと一人で使うのは難しいので最初は親の協力も必要ですが、だんだんと確実に自分で調べる力がついてきます。
力がついてくると、手が離せないときとかに「ママ手が離せないから、ちょっと先に調べてみて?」で自分で調べてみるようになるので、結果的に自分が少し楽になったりもします。笑
子どもがどんな分野に興味を惹かれているのか、どんなことを詳しく知りたがっているのかも知ることができるので、より深い知識の図鑑や辞典を購入するきっかけにもなる1冊です!