早い子だと、1歳前後くらいからお絵かきに興味を持ち始めると思いますが、
初めてのクレヨン、迷いますよね。
我が家では、子ども用のクレヨンとベビーコロールを迷い、
どちらも購入しましたが、結果ベビーコロールがとてもよかったです!
初めてのお絵かきの道具を探している方に、
分かりやすいようにおすすめポイントをまとめてみました。
ベビーコロールのおすすめポイント!

ベビーコロールの対象年齢は2歳からとなっていますが、1歳代の初めてのお絵かきにこそおすすめです!
メーカーの推奨年齢ではないので、取り扱いには十分注意して使ってみてください。
ちなみに、私は6色を買いましたが、これから購入されるなら12色や15色が絶対おすすめです!!!
変なもち癖がつかない

ベビーコロールをおすすめしたい一番の理由がこれです。
クレヨンやクレパス、色鉛筆のような鉛筆型のものだと持ち方を気にすると、『自由に描く』ということが難しくなります。
持ち癖を直すのは大変なのでなるべく正しい持ち方でと思うあまりついつい口を出してしまうことで、子どもの描く気持ちがどんどんなくなってしまうなんていう逆効果も。
まだ、なぐり書きを始めるような月齢だと指の力もあまりなく、上手に鉛筆を持つことは難しいと思います。
線の1本や2本くらいなら書くこともできるかもしれませんが、絵を描く間ずっとはとても無理です。
絵を描いている間中、持ち方をうるさく言われたら描く気もなくなるし、お絵かき自体も嫌いになってしまうかもしれないですよね。
私の場合は絵を描かせたい理由が鉛筆をきちんと持たせたいわけではなく自由になんでも描いてみてほしいだけなので、ベビーコロールはぴったりでした。
衝撃に強く折れにくい

わざと乱暴に扱っているわけではなく、絵のタッチとして画用紙に打ち付けるように描く描き方がブームのころがありました。
ドンドンと強い衝撃で書いていますが、折れたりかけたりすることがないので
安心して描かせてあげられます。
先がつぶれるということも今のところないです。
手や服が汚れない

描ける部分を直接握るスタイルですが手が汚れることがありません。
服にも時々描こうとしていますが、描けないようです。
万が一服についても通常の洗濯でとれるそうですが、ついたことはないので実際のところはわかりません。
しかし床や壁などの物に書いてしまったときですが、物によってはきちんと消えません。
床などのつるっとしている部分は水ぶきできれいになりますが、
ちょっとざらざらしているようなものだと、凹みの部分に入り込んだ色が取れないです。
我が家だと、息子の椅子や室内滑り台の台の部分は落書きされてすぐに水ぶきしたけど完全には消えませんでした。
まだ壁には描かれたことありませんが、もしかしたら消えないかもしれないですね。
なんにせよ、故意で起こる落書き以外では手も服も汚れないので、お絵かきのストレスも少なく済みます。
片付けやすい

大きめのケースに入っているので、出し入れも一人で簡単にできます。
雑にポイポイ入れても余裕で全部入るので小さなお子さんでも簡単にお片付けができます。
注意点
特に取り扱いが難しいとかそういったことはありませんでしたが、
- 落書きをしてしまった場所によっては落ちにくい
- 口にも入れやすい形なので、要注意(誤飲できるほどの大きさではない)
あとは、形的に口に入れたくなるのか、息子は時々噛んでしまいます。
噛んでも折れたり、溶けたりということは今のところありませんが、歯形はついているので多少成分は体内に取り込んでいそうです・・・
子ども用の安心素材で作られているといっても心配にはなりますので、口に入れないように注意が必要です。
大きさ的に丸ごと1つ口に中に入ることはなさそうなので、丸ごとの誤飲の心配はないと思います。
ながーく使える
ベビーコロール検討中ならぜひ!本当におすすめです!
両手で握って自由に描いたり、指にはめたり、重ねて遊んだり、息子は毎日楽しそうに遊んで絵を描いています。

重ねたベビーコロールを私に見せるために運ぶ途中で落としてしまうこともありますが、
床に落とした衝撃でも、折れないし、床も汚れないので、私の気持ちはとても穏やかです。笑
ベビー用品店や本屋さんなどどこでも置いてあるので、気になった方は色とかサイズ感とか買い物のついでにぜひチェックしてみてください。
我が家は、ケチって6色を購入しましたが、めちゃくちゃ後悔しています。笑
いろんな色を使って何か考えてるなと思う瞬間も多々あり、6色では色数の少なさが気がかりです。
これから購入される方は12色!おすすめします!!
細長い入れ物の方ではなくて、この形の物がおすすめです。
※片付けのしやすさの面で。