幼児教育に興味がなくても名前は聞いたことがあるのでは?というくらい有名な”七田式教育”
どちらも幼児教室のイメージが強いですが、七田式教育は通信教育もあるんです。
約1年七田式の通信教育を続けてきた感想や成果などをまとめてご紹介したいと思います。
七田式教育とは
まず、七田式教育とは!
七田式教育は、知識を与えるのではなく、子供の本来持つ能力を引き出して高める教育です。根本にあるのは、「心の教育」。
子供の能力だけでなく心を育む「全人格教育」で、優れた人間性を備え、世界で活躍できる子を育てる独自のプログラムを実践しています。
七田式教育は言葉や文化の壁を越え、現在では世界19の国と地域で実践され、約100万人に学ばれています。引用元:七田式教育HP
つまり、「心を育てて能力を引き出す教育」ということだそう。
七田式では「認めてほめて愛して育てる」を教育の基盤としており、
- 楽しみながら取り組める方法を学ぶ
- 学びの楽しさに気付けるように働きかける
- 学校での試験や受験のためだけでなく、一生を通して自分で学べる子を育てる
七田式教育を通して上記の項目を身に着けていくという考え方に強く惹かれ、受講を決意しました!
実際に使ってみた感想【デメリット】
親がどれだけ頑張れるかにかかっている
教材やカリキュラムを生かすも殺すも親次第です。
基本的に、教材におもちゃのようなものはないので、一人で遊びながらとか、教材を手にしながら身に着けられることはないと断言できます!
最低でも1日20~30分!必ず取り組みに時間を割く必要があります。
さらに、CD学習の時間が別で30分ほど必要です。
私自身、昔から通信教育とはを最後まで続けられた経験がないので、毎日の習慣にするのが大変でした。
費用は他と比べるとやはり高額
七田式の教室に通うことを考えると断然割安なんですが、通信教育の中ではかなり高額な部類だと思います。
年契約ですが、月で割っても初年度で約1万円/月と高額です。
ただ、使用する教材も高額で量も多いので、教材費を引くと月額はぐっと安いものになります。
毎月カリキュラムが届いて、サポートもついて、3カ月に1度達成度の確認もできるので、結果的に受講料自体は安いかもしれません。
教材が膨大で使いこなすのが大変
とにかくたくさんの教材を少しづつ使うので、使いこなしになれるまでは少し大変です。
使い方がわかりづらい教材などはサポートに問い合わせると丁寧に教えていただけるので、
それはとてもありがたいです!
取り組みの反応に関しても、「こんなんでいいのかな?」という疑問などにもアドバイスをもらえるので、サポートの手圧さはさすがといったところ!
\届く教材やカリキュラムについてまとめています/
実際に使ってみた感想【メリット】
総合的に教育することができる
学習だけでなく、運動や生活面での関わりもカリキュラムに組み込まれているため、日常生活ではどんな関わりをさせてあげたらいいのか、体を動かすことはどんなことをしたらいいのか、総合的に理解し取り組むことができます。
時間の拘束がない
今の生活リズムを崩さずにカリキュラムを取り入れられるので、無理なく始められます。
慣れるまでは大変な1日30分ですが、習慣になってしまえば私でも負担なく取り組むことができました。
教材の使い方に慣れてきたり、準備に時間がかからないように前もって用意しておいたり、取り組みやすい環境を作っておくとさらに負担なく取り組みができるようになります。
無理なく集中する習慣ができる
毎日1日30分を繰り返すことで椅子に座って集中する時間を無理なく習慣化することができます。
息子は七田式の取り組み以外の時間にも1日に何度か短時間ではありますが集中して何かをするということができるようになって、これは大きな成果だなと感じています。
成果を実感できる
きちんと続ければ成果は出るし、成果を実感することもできました。
学習の成果もしっかりと感じることができるのでモチベーションが上がります。
もちろん、成果を感じづらい目に見えにくい項目もありますが、3カ月に1度の能力検査で達成度がチェックできるので成長を実感することができます。
親次第でデメリットは気にならなく
親が教材をめちゃくちゃ有効活用できて、取り組みにストレスを感じなくなると「七田式の通信講座はお得でやってよかったな!」と思えます。
さいごに
資料請求すると無料でぴったり取り組みプランの診断を無料で受けられるのでぜひやってみてください!
※お恥ずかしいですが、息子の資料請求時の発達診断です。
この診断で七田式のおすすめ教材も紹介してくれるので、診断だけ試しておすすめ教材を購入してみるのもいいと思います。