わが家では基本的におもちゃというより、学習にも使える知育系の学習おもちゃを選んで購入するようにしています。
0〜2歳くらいまでは、おもちゃでも得たい能力が獲得できると興味がなくなることが多いので、長く使えるものは遊びに終わりのないオープンエンドトイがおすすめです。
この記事では私が買ってよかったと思う知育おもちゃをまとめてみました。
0歳
プレイマット

下のマットにも仕掛けがあるものが多いので、寝返り期でも長く使える買ってよかったおもちゃです。
積み木

わが家は普通の積み木もありますが、ネフの方がおすすめです。
ネフは16ピースと少な目で足りないかな?と思い普通の積み木も購入しましたが、積み木以外にもオープンエンドトイを購入するなら16ピースで充分です。
普通の積み木に比べると少し高いですが、積み木よりも好んで遊んでくれます。
0歳は触って形を認識したり、積み上げた積み木を壊すところから!壊すことで構造を学び組み立てられるようになっていくそうです。
組み合わせ方を変えたり、見立てて作ったり、複雑なバランスでくみ上げたりと子どもならではの自由な発想で遊んでいます。
1歳では向きを合わせて積み上げられるようになり、4歳になる長男は複雑な形をバランスをとりながら作っています。
\知育の積み木なら白木の積み木もおすすめ!/

小学校受験には外せない図形問題に強くなります。
実際に問題を解けるようになるのはだいぶ先ですが、サイズも小さく0歳の手でも握りやすい大きさなので、いづれ購入を検討するなら早めがおすすめ!
型はめパズル

実際にはめられるようになるのは1歳過ぎたころからですが、ペグを摘まんで取るという指先を鍛えるのにおすすめ!
大き目ピースのものなら0歳の赤ちゃんが口に入れても安心です。
たたくおもちゃ

わが家のは西松屋でかなりお手頃価格で購入したたたくおもちゃです。
狙って叩くという目と手の協調運動に最適です。
叩くと裏に伸びると気づくと自分で裏に返して延々と遊んでいます。
肘や手首の動きを滑らかにすることで、指先の発達につながっていくので、指先で物を摘まみ始める前の0歳からおすすめですよ!
音の出るおもちゃ

色々な音が鳴るおもちゃは音楽教育に最適です。鉄琴の音もきれいでした。
写真には写ってない面は歯車のようなものがついており、1歳以降回すのが好きになるブームで大活躍しています。
あとは、カワイ楽器のシロフォンという木琴もとてもいい音でおすすめです。

音当てゲームの他にも優しく・強く、小さく・大きく、などの反対語を木琴を叩きながら教えていました。
半音なしなのでこれで童謡を演奏しながら一緒に歌うみたいなことはちょっと難しいですが、子どもが自由に楽しく使えるのはよかったです。
本当は、カワイのグランドピアノのおもちゃが欲しかったのでそれにすればよかったなと今でもちょっと後悔しています。
1歳
積み重ねカップ

写真のカップはPA!のトイに入っていたもので、購入したものではないですが、こういった積み重ねできるカップもおすすめです!
0歳からあってもいいくらい!
大小の感覚を身につけたり、色分けにも使えるので、幼児期の基礎概念を身につけるのに最適です!
息子たちの場合、順番通りに積み重ねられるようになったのは2歳前くらいだったかと思いますが、おもちゃにも使えるなど使い方はいろいろなので早くからあってもいいおもちゃです。
学研ニューブロック

0歳からあってもいいくらいおすすめのオープンエンドトイです。
柔らかい素材で大き目ピースなので、赤ちゃんでも安心して使えます。
初めはつながっているブロックを外すところから、次第に自分で作品を作るようになります。
2歳過ぎくらいで作った「配達屋さん」。
パーツを追加で購入できるのもいいところです。
わが家は乗り物セットではまったので500ピース追加購入しています。
ギアセットやプログラミングセットの追加で長く遊びながら学べるコスパもとてもいい商品だと思っています。
ピタゴラス
※写真準備中
はやりのSTEAM教育にもつながる知育のおもちゃです。
ブロック系のおもちゃと違い向きもなく簡単に引っ付くのがいいところ。1歳でもできた感覚を味わえ、遊びながら図形感覚を身につけられます。
わが家はピタゴラスを購入していますが、マグフォーマーやピカソタイルなども長く使えそうでおすすめです。
小学生以上まで使えるのでコスパ最強だと思います。長く使うものなので、値段よりも耐久性で選びたいおもちゃです。
ペグ

問題を解けるようになるのはだいぶ先ですが、1歳でも立てることができます。
パーツが少し小さいので注意が必要ではありますが、摘まんで狙って立てるという目と指の協調運動や指先の巧緻性にもつながるのであって損はないと思います。
ジグソーパズル

発達に合わせてどんどん増やしていきたいおもちゃです。型はめパズルが出来るようになったら、まずは絵合わせ(2ピース)から。

くまの紐通し

七田の人気教具のひとつのくまの紐通しです。
紐通しだけでなく、大小や色などの基本概念の学習にも使えます。
ワークを購入して順序の学習や記憶遊びにも使えるので本当におすすめです。
学習だけではなく、車に乗せて使ったり指にはめたりと遊びにもよく登場しているので買ってよかったおもちゃです。
プリント学習でも時々登場しています。
おままごとセット(ごっこ遊び)
※写真準備中
ごっこ遊び用に少しだけ購入しています。
3歳ごろからはおままごとのセットよりも、粘土を包丁のおもちゃで切ったり、1歳用に作ったおもちゃのポンポンなどを見立ててごっこ遊びしているので、たくさん増やす必要もないかと少しだけにしています。
2歳
2歳になると、1歳までに買ったオープンエンドトイのパーツを追加購入することがほとんどで、新しくおもちゃらしいおもちゃを買うことはなくなりました。
タングラム

2歳から図形感覚を身につけるのにおすすめです。ちょっと難しいくらいの難易度が達成感を多く味わえるようで、はまっています。

円柱さし

モンテッソーリの教具で有名な円柱さしです。
間違いを自分で気づけるので、。
1歳代に購入してペグの代わりに摘まむ練習にもしようとしましたが、自分で間違いに気付けるといういいところが裏目に出てしまい、デキナイ、難しいという印象を与えてしまったので早期の使用はあまりお勧めしません。
モンテッソーリの本によると、すごい子は10本の大きい円柱さしを目隠しして指先の感覚だけでできるようになるそうです。驚きです。
わごむパターン

子どもは何故か輪ゴム大好きなのでかなりはまります。
最初は自由にひっかけたりして指先を鍛えるのに。
3歳近くなると自分でボードを入れて形を作れるようになってきます。
ボードはピンの数が19本と81本の2種類あり、難易度に幅があるため長く使えます。
収納が少し困りますが、わが家は輪ゴムを使いやすいように色とサイズで分けて保管しています。

全部同じ容器に入れていましたが、出すときに何個もでて散らばるのでこの方法が一番よかったです。
3歳以降
3歳以降になってくると、おもちゃは自分の好みで選ぶので知育系のおもちゃを増やすことはあまりなくなりました。
長男が3歳以降にはまっている遊びは、紹介したオープンエンドトイに加え、
- ねんど
- 折り紙
- 工作
- お絵かき
- 切り紙
- シール貼り
おもちゃを買うときはすでにあるおもちゃのパーツを追加で購入することが多いです。
今後欲しいもの
長男がデュプロにあまりハマらなかったのでそれ以降買っていないのですが、
次男も三男もいるので、普通のサイズのレゴを使えるようになったら買ってみたいなと思っています。
早めに購入すると長く使える
誤飲など取り扱いに注意が必要な場合も出てきますが、どの知育おもちゃも「少し早いかな?」くらいでも意外と楽しめるので、購入を検討している場合は早めに購入するのが長く使えておすすめです!
オープンエンドトイは購入しないと中々用意できませんが、クローズエンドな遊びやその時期の発達を習得したいだけで短期間で興味がなくなってしまうようなおもちゃは手作りでも対応可能です。
手作りはちょっと・・・という場合は、発達の習得に必要なおもちゃはおもちゃのサブスクを利用して、安く対応するのもいいかもしれません。
各年齢別にやりたい知育をまとめた記事とこの記事とで同じおもちゃが違う年齢で紹介されていますが、
この記事は「ちゃんと使うなら〇歳からだけど、ちょっと早めの△歳でもこんな風に使えますよ!」という趣旨で作成していますのでズレが生じているものもあります。


