この記事で紹介していた英語絵本の配本サービスの中でわが家が選んだのが絵本の家の配本サービスでした。
他とは違った少し変わったサービスがよかったのでご紹介したいと思います。
絵本の家(Ehon House)とは
引用元:絵本の家
実店舗が東京の目白にある洋書絵本の専門店で、輸入絵本やグッズをメインに取り扱って本屋さんだそうです。
通常の本屋ではなかなか手に入らない珍しい英語絵本など、ここを探せばどんな英語絵本でも見つかると思います!
そんな洋書絵本専門店のEhon Houseさんで行っている配本サービスが、通常の絵本の配本サービスとは少し違いとてもよかったです。
絵本の家のブッククラブ
コース内容
配本リストとは
コース申し込み時の事前アンケートをもとに、子どもにおすすめの絵本を何冊か選書されたリストが作成されます!
そのリストからコースの冊数分の絵本を自分で選ぶことでオリジナル配本リストが完成するという流れ!
選書された絵本は、絵本の難易度や物語のあらすじ、絵本の特徴(しかけがある、ロングセラー絵本、こどもたちに人気など)など選ぶときの参考になるコメントも丁寧に添えられています。
配本リストは転載禁止なので、載せることはできませんが、
- ロングセラー絵本
- 人気絵本
- しかけ絵本
- 乗り物の絵本
長男の場合はこんな感じのラインナップでした。
途中解約はできないので注意!
1年分の英語絵本を一気に購入して、12か月に分けて配本されてくるという感じのサービスなので基本的に途中解約という制度はありません。
まとめて1年分届くより、毎月少しずつ絵本が届くほうが全部の絵本をしっかり読み聞かせられるし、何より毎月の楽しみでモチベーションも上がるからよかったです。
送料は無料なので12回に分けて配送されるからといって、負担が増えることはありません!
1年間利用してみて
「耳から学ぶ英語コース」の購入で毎月1冊、音楽CD付きの絵本が届くコースを契約していましたが、正直な感想で利用してよかったです!
1年間に届いた本です。子どもの反応は結構よく、だいぶ読み込んでいます。
配達されてくる本の順番も徐々にステップアップするような順番なのか無理なく単語数が増えていくように感じました。
絵本と一緒に、手作り(たぶん)の単語リストや物語の概要、読み聞かせのコツが書かれたプリントが入っている月もありました。(毎月ではなく、付いていない月もあったので絵本によると思います。)
絵本のキャラクターのポストカードやちょっとしたおまけを一緒に送ってくれるのも何気にうれしかったです。
ちなみに1年間の配送が終了すると、修了書と一緒にプレゼントも届いてきます。
これが意外とうれしいのと、息子もとても喜んでいました。
今回配本依頼した「耳から学ぶ英語コース」はほぼ全てにCDがついてきて
音楽でも聴けるし、読み聞かせもあるので全部G-Talkで音声化しました。
申し込みまでの流れ
申し込み方法
申し込み方法が結構独特だったので、さらっと載せておきますね。
各コースから申し込みができますが、税抜き1000円のコースを購入する必要があります。
引用元:絵本の家ブッククラブ
本当にこれを購入していいの?と不安になりますが、大丈夫です。
この申し込み時の料金は、選書の前金のようなもので、配本リストが届き絵本を選んで金額が確定すれば合計金額から申し込み料金は差し引かれます。
当たり前ですが、選書後のキャンセルの場合この前金は返金されません!
お申込み時に細かい情報を!
申し込みの際に、子どもの年齢や性別だけでなく好きな絵本とか、おもちゃとか遊びとか動物とか、どのくらい英語に触れているかなど、とにかくいろんな情報を記載しておくとより子どものレベル・好みに合った選書リストが出来上がると思います。
この時に、子どもの情報だけでなく家にある英語絵本や絵本の素材などのこだわりやしかけ絵本が多めなどの要望も一緒に記載しておくと理想に近い選書リストになると思います。
初めて英語絵本を買うなら頼んで損はない!
子どもの興味のある内容の英語絵本を子どもの英語レベルに合わせて購入できるので、
英語絵本の知識が少なくても失敗なく購入できるのが最大の魅力!
引用元:絵本の家ブッククラブ
子どもが興味のありそうな英語絵本を自分で探さなくても購入することができるので、調べる時間を子どもとの時間に充てることもできますし、英語絵本の購入の難易度がだいぶ下がります!
12か月分買い切りなので途中解約はできませんが、12か月以降の解約手続きが必要ないというのもいいところ!
\各コースの配本リストのサンプルも見れますよ/
英語絵本は日本語の絵本のように自分自身に英語力がないと絵本の内容の難易度もすぐには理解できないので、購入するのに時間がかかり続けるのが大変!
そういう時間をなかなか取れない人や調べるのが苦手だけど英語絵本で英語教育を始めたいという人にこそおすすめしたいです。