長男も1歳過ぎころからハマって、今次男にもブームが来ている手作りおもちゃ、その名も「果物の木」!
指でものをつまむということができるようになるのが目標の知育おもちゃです。
いつ頃から使えるようになる?
生後7か月ごろの座れるようになった頃から使えます!
完成イメージと揃えるもの
材料は全て100円均一でそろえることができます!
完成イメージ

だいぶ年季が入っていますが、こんな感じで作りました。
木を布に縫い付けて持ちやすくしています。
私はみかんの木を作りましたが、リンゴでもバナナでもなんでもいいと思います。
材料

- フェルト 緑、茶色、オレンジ、黄緑
- 刺繍糸 出来ればフェルトと同じ色を。単色ですべてを縫っても問題はありません。
- マジックテープ(面ファスナー) 縫い付け用の購入をおすすめします!
- 綿 少量
- ボンド なくてもOK!あると便利です
マジックテープは両面テープ付きのものもありますが、強度が弱いので縫い付け用のものを強くおすすめします!
作り方
型紙不要でフリーハンドでザクザク作っていけます!
まずフェルトをカットします

大きな木を1本と果物ができるように作ります。
実が10個分の場合です。実の大きさは、5×5㎝程度以上あると安心です。
(あまり小さいとお口に入れるので注意が必要です)
木に葉っぱをつけたり、実にヘタをつけたりなどの装飾はなくてもいいので余裕があればつけてください。
実を作る
- みかん用のフェルトの半分にヘタを縫い付ける
- 残りのみかん用のフェルトに丸く切ったマジックテープを縫い付ける
- マジックテープの向きに注意し①と②を縫い付ける
- かがり縫いで合わせていき、8割ほど閉じたら綿を入れて最後まで閉じる


⑤木を完成させる

- 木の葉にマジックテープとあれば葉っぱの飾りを縫い付ける
- 木の葉と幹をボンドで貼り付ける(ない&余裕がある場合は縫い付ける)
- 余裕があれば木の周りをブランケット縫いする
もっと余裕があれば、木の葉を2枚作って2枚重ねてブランケット縫いやかがり縫いで縫い合わせると強度が増します!
注意点
- パーツを小さくしすぎない
- 縫い付けはしっかり行う
- 使用時は目を離さないように注意する
誤飲の危険があるのであまりに小さいものにはしないようにしてください。
歯が生えてくると、噛んだ時に破損の危険があります。綿が出ないように縫い付けは丁寧にしっかり行ってください。
ちなみに、汚れが気になった頃にネットに入れて洗濯機で洗いましたが、一応大丈夫でした。メンテナンスは自己責任でお願いします。
お別れは突然に・・・
1歳〜1歳半ごろをピークにあまり興味を示してもらえなくなりますが、作ってよかったと思えるおもちゃの一つです。
始めは握力が足りず引っ張ることもできませんが、そのうちにスイスイもぎれるようになり気づけば出番は終わりを迎えました。
興味のピークのころは常に手の届くところに置いといてあげるたくさん遊んでくれます。