タングラムとは正方形を7つの形にわけたピースを使い、問題と同じ形の図形を作るパズル遊びです。
タングラムで期待できる効果
- 考える力が身につく
- 図形感覚が身につく
- 達成感が得られる
- 集中力が身につく
タングラムは通常のパズルの効果に加え、図形感覚も身につく知育に最適なパズルです。
ピースには裏表がなく、向きも考えて扱う必要があるため空間認識力にも効果があると思います。
図形感覚はある気がしますが、空間認識力が苦手な様子・・・・
はじめてにおすすめのくもんのタングラム
はじめてタングラムを購入するならくもんのNEWたんぐらむが扱いやすくておすすめ!
子どもが使いやすいポイント
- 適度な厚みが子どもの手に持ちやすい
- 作りたい形がわかりやすい
- 型にはめるタイプなので間違いに気づきやすい
- 型にはめるタイプなのでズレない
- 型にはめるタイプなので出来たときの達成感を得やすい
何度も「型にはめるタイプ」というフレーズが出てきていますが、この枠(ボード)にピースをはめるというのが他の商品にはない扱いやすい最大のポイントだと思います。
フレームにはめていくことで、違っていれば型からピースがはみ出るので、間違いにも自分で気づきやすいため、指摘されることなく自分の力でこなすことができます。
学習に関しては親はサポート役なだけで教える立場にはないというのを様々な本で読んでわかってはいても、私がついつい間違いを流せずに口を出してしまうタイプなので、自分で違いに気付けるくもんのタングラムは最高です!
パズル同様、一人でできた!という経験が大きな自信につながるようですね。
いつ頃からできるのか?
とくに何歳からという決まりはありませんし、NEWたんぐらむでも2歳過ぎから使い始めることもできますが、2歳から始められるように難易度が調整された商品もあります。
わが家は最初からNEWたんぐらむをやり始めましたが、最初はこっちから始めてもよかったかもと思っています。
本来なら、さんかくたんぐらむ→NEWたんぐらむとステップアップできるように考えられていると思います。
難易度を調節してステップアップ
成長にあった難易度でなければ嫌になってしまうだけなので、子どものレベルの見極めが大切です。
なので、わが家では慣れてくるまで難易度にあったボードと使うピースだけを私が選んでセットしておくようにしていました。
ボードにも使うピースが書いてありますが、2歳ではそれが理解できないので親が手伝う必要があります。
なので3歳半ごろには自分でボードと使うピースを選んで遊べるように全部置いておくようになりましたよ。
楽しみながら図形感覚を
くもんのNEWたんぐらむは大人でも考える問題があり、子どもと一緒に楽しんで取り組める知育遊びだと思います。
忙しくて一緒にやる時間が取れないという方に!
お風呂でもタングラムができるように作ってみました。