家庭保育園の第2教室の教材になっていた、チューターシステム。
この教材を息子がとても気に入っていて、
楽しく遊びながら学べているので、どんな教材かご紹介したいと思います。
しちだ式からもチューターシステムが販売されています。
中古品も多く出回っているので、ヤフーなどで中古品を購入するのが、一番安くておすすめです。
チューターシステムの中身
複数のテキストとパズルボードがセットになっており、
このテキストとボードを使って問題を解いていきます。
このパズルボードを使用することで、問題を解きながら自分で間違いに気づくことができます。
テキストの種類
私は中古購入なので、参考までにですが、
- たのしいちえあそび (1)~(4)
- たのしいかずあそび (1)~(3)
- たのしいもじあそび (1)~(4)
- えあわせ ①~③
- えさがし ①~②
- ブッシ―の冒険 ①~④
- いろいろなかたち
- なかまさがし
- かずあそび
全部で21冊入っていました。
チューターシステムの使い方
テキストの12問の問題を解いて、パズルを解答の番号に置いていきます。
※見えづらいですが、1の問題なら、答えの左下に小さく書いてある数字=6番にピースを置きます。
全問正解していれば全ての問題が終わった後に、蓋をしてパズルをひっくり返して開くとテキストに記載されている絵が浮かび上がる仕組みです。
すべての答えに別々の番号に振り分けられるので、
数字がダブった時に、何かが違うと自分で気づくことができます。
最後まで間違いに気づかずにやり遂げても最後の図形が一致しないので、
最終的には自分で間違いに気づくことができるようになっています。
チューターシステムの効果
- 集中力がつく
- 思考力が身につく
- 基礎概念が身につく
夢中になるととにかく集中して取り組むことができるようになります。
テキストの問題はワークなどでよく出題されている基礎概念が出題されているので、
楽しく遊びながら、ワークに取り組めるような感覚です。
一人でできる?
数字が読めればある程度できるようになると思います。
息子の場合は、2歳半すぎごろから自分で考えてパズルを置けるようになりました。
それでも、文字が読めないのでどんな問題なのかは説明する必要がありますし、
6と9や8の上下は間違えやすいので、一緒に取り組んでいます。
対象年齢が3、4歳~なので、一人でできるようになるのは
まだまだ先かなと感じています。
買ってよかった
わが家は買ってよかった教材です。
息子はプリント学習が中々合わず進まないのですが、
チューターシステムは楽しくできます。
プリントでよく躓く苦手な部分をチューターシステムで復習するというような使い方も可能なので、わが家にはなくてはならない教材になっています。