このページでは37週目のメンタルリープ時の息子の実際の様子を記録しています。
メンタルリープについて詳しく知りたい方はまとめ記事を読んでみてください。
37週目のメンタルリープは分類の世界への入り口!
モノや生き物がどのグループやカテゴリーに属するのかを探ろうとする時期なんだそうです。
このリープをきっかけに赤ちゃんはあらゆる感覚が変わるそう!
ベビーブルーについて
開始時期
生後34週ごろ
期間
一般的には約4週ですが、個人差があり3~6週と幅があるそう。
症状
よくある症状は、ママに甘える、眠れなくなる、ママの気を引こうとしたりする、怒って泣きやすくなる、食欲がなくなる、指しゃぶりの頻度が増える、などがあるようです。
息子の場合
息子の場合、若干いつもと違ったのはこれかな?と思う症状は
- いつもより機嫌が悪い(些細なことで怒って泣く)
- 抱っこが増える
- ベビーカーを拒否することが増える
- 離れると泣く
でした。
特に、午前中は長男を連れて公園に行く時間で大体ベビーカーに乗って周りを見ていてくれていたのが、抱っこを要求するようになったのはちょっと大変でした。
構って欲しくて抱っこや後追いもありましたが、2人目ということもありそれにあまり大変さを感じることはなく、いつベビーブルーの時期に入ったのか全く分かりませんでした。
ただ昼間はいつもの場所以外では抱っこしていてもお昼寝が難しかったので、その辺もベビーブルーに影響されていたのかもしれないです。
ベビーブルーの終わり
この時期を終えると多くの赤ちゃんが落ち着きを取り戻し、明るく自律性が際立つようになるそう!
次男もこのベビーブルー後らへんでハイハイをするようにもなり、自分で好きなところに移動できるのがうれしいのかあまりぐずることもなくなりました。
だいたいいつも機嫌がよく、ただただ可愛い時期です。
私が見えなくてもハイハイで探してくれるので、かくれんぼのような遊びも出来ました。
効果のあった関わり
基本的には、赤ちゃんは自分の発達段階に合わせて自分で選んで探求するんだそうです。
でも、それが危険なものという可能性もあるため、私はなるべく危険物は排除し、興味のありそうなもの、興味を持ったものの代替品を与えるようにしていました。
- いろんなものを触らせる(水・砂・草など)
- 図鑑や絵本で言葉を教える
- どうぞをする
- 変な口をするので真似する
- 音の出るおもちゃで遊ぶ
- 手づかみ食べ
振ったり、たたきつけたり、投げたり、様々な方法で音を出していました。
外遊びでは、ベビーカーは嫌がっていましたが、草の上や砂場だと触って感触を確かめるのに夢中で多少私から気がそれていた気がします。
季節的なこともありますが、水遊びとかも大好きでした!お水を触って何かを考えていたのかな?と思います。
食べ物も大体手で食べたがっており、自分で食べれると喜んでいました。
とにかく手の感触や音の変化、味覚など五感にまつわる関わりを入れてあげるとそっちに興味が行っていたなと思います。
あとは、積み木崩しなどもいい関わりなんだそうです。次男はまだハイハイできなかったのでこの時期はやっていませんでした。
メンタルリープ後の変化
- ○○は?という問いが分かる
- 一度覚えたもの(シマウマとか)はそれが絵であろうが、模様が多少違おうが、本物だろうが、おもちゃだろうが全て理解できる
- 形の区別ができる
- 人の反応で気持ちが分かる
などなど分かることが増えるそうです。
息子の場合
- 周りが笑うと一緒に笑う
- モノをとるために動こうとする(ハイハイするように)
- 探求する
大きく変わったのは、発達的な面もありますが、ハイハイできるようになったことです。
私よりも歳が近い長男のことが大好きで、長男の真似をしたり、長男について歩いたり、会話している風に何かを話したりとほほえましい場面も増えました。
最後に
メンタルリープについて参考にしている本です。
この記事では息子の状態に合わせた内容をほんの一部触れているだけで、実際はかなり多くの変化や効果があります。
この本には、メンタルリープの期間だけでなく各ベビーブルーでの効果的なあやし方やその時に適切なおもちゃ、働きかけ、メンタルリープの効果を最大限に引き出す方法、赤ちゃんに起こる可能性のあるすべての変化やその時期のママの様子、実際の体験談などとにかく参考にできることがたくさん載っています。
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