このページでは55週目のメンタルリープ時の息子の実際の様子を記録しています。
メンタルリープについて詳しく知りたい方はまとめ記事を読んでみてください。

55週目のメンタルリープは工程の世界への入り口!
ある物事の工程を理解し、順番が変わっても最終的な目的が一緒だということが理解できるようになるそう。
複雑すぎて言葉にするのが難しいですが、工程があっていればどんな順番を得ても同じ目的を達成できるということでしょうか。
今までとは違い幼児らしい行動がみられるようになるそうですよ。
ベビーブルーについて
開始時期
通常は生後49〜53週ごろとメンタルリープの時期より早い時期にベビーブルーが始まります。
期間
通常は約4〜5週ですが、個人差があり3~6週と幅があるそう。
症状
よくある症状は、ママについて回る、人見知り、ママにくっつく、嫉妬する、食欲がなくなる、眠れなくなる、いたずらっ子になる、癇癪を起すなどがあるようですが、
ママ(親)が寄り添ってくれたり、真剣に遊んでくれたり、見守ってくれる時はぐずりが出にくくなるようです。
息子の場合
あまり症状らしいものはなく、気にならないくらいでした。
- いたずら(?)が増える
- 外出先での昼寝を寝ぐずる
気になったのはこの程度でした。
次男は午前のおでかけでベビーカーでよく寝ていたのですが、寝ぐずるようになりのけ反って怒って泣くことが時々ありました。
いたずらはこれからどんどん成長のためのいたずらに見える行動が増えていく時期ですし、ベビーブルーは関係ないかもしれないですね。
ママべったりということはなく、ほとんど長男が一緒にいるからかあまり普段と変わりない様子に感じました。
ママじゃなくパパでも全然大丈夫な感じだったので一人じゃなければということでしょうか?あまり困ることはありませんでした。
ベビーブルーの終わり
この時期を終えると多くの赤ちゃんが落ち着きを取り戻し、行動に進歩がみられるようになるそう!
次男は急に泣いたり怒ったりということはほとんどなくなり、通常に戻った感じです。
私が見えなくても平気になり、夫と二人でいることも問題なくなりました。
効果のあった関わり
子どもが興味を持った行動の手順を見せてあげるのがよいそう。
- 自分でやりたがることをやらせてあげる
- 人形のお世話をする遊び
- お手伝い
息子の場合
特にリープだからと特別な関わりはしませんでしたが、モンテッソーリ教育風の関わりで、されては困るいたずらにはそれに似たおもちゃを与えて好きなだけ出来るようにしていました。

メンタルリープ後の変化
目的を達成するために、自分で工程をやろうとすることが増えるんだそうです。
つまり、散歩に行きたいと思ったら靴を持ってくるなど、そうするためには何をしなければいけないのかが理解できるようになったことで自分でやろうとすることが増えるということだと思います。
- おもちゃの遊び方、使い方が理解できるようになる
- 人がやろうとしていることが分かり手伝ってくれる
- 自分で作業工程を実践しようとする
など、ざっくりまとめるとこんな変化が訪れるようです。
息子の場合
やりたいことの意思表示がはっきりしたと思います。
これといって出来ることが増えた感じはありませんが、要求を伝えるのが上手になったなと思います。
お茶が欲しいときに冷蔵庫に来たり、お菓子の棚を指さしたり、リンゴの入っている場所を指示したり・・・
やりたいことが分かるように教えてくれるのでコミュニケーションも取りやすく子育てが楽しく、少し楽になる時期だなと思います。
最後に
本では55週のリープまでだったので、わが家の観察もいったんここで終了です。
でも、メンタルリープという現象自体は16歳までに何度も起こるんだそうです。
私が赤ちゃん期のメンタルリープが辛かった理由はぐずり泣きの理由が分からず対処法もわからないことでそれが知りたくてこの本を読み実践し始めたので、
1歳くらいからは成長なんだなと思い、子どもの感情の波を受け入れていきたいなと思っています。
メンタルリープについて参考にしている本です。
この記事では息子の状態に合わせた内容をほんの一部触れているだけで、実際はかなり多くの変化や効果があります。
この本には、メンタルリープの期間だけでなく各ベビーブルーでの効果的なあやし方やその時に適切なおもちゃ、働きかけ、メンタルリープの効果を最大限に引き出す方法、赤ちゃんに起こる可能性のあるすべての変化やその時期のママの様子、実際の体験談などとにかく参考にできることがたくさん載っています。
\メンタルリープ記事のまとめはこちら/
